関西学院大学サッカー部に繋がる一貫指導で、楽しく賢く考えるサッカー!

49.アスリート魂

おもろい話

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楽しい事をメモしておくと人生が楽しくなると言う。
サッカーに関係あることないこと、楽しかったことや面白かったこと、
心打たれたことなどページをめくってみよう。

アスリート魂

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その人はごく普通の主婦でおばあさんです。
身長は150cmに満たない小柄で華奢な体のどこにそのしなやかで強い心
が宿っているのか?

世界のトップに長く君臨し続けている、いわゆるスパースターのように
揺らがず、とらわれず、いつもフローな(機嫌の良い)気持ちで高い
パーフォーマンスを出し続けている人です。

転向

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 学生時代はソフトテニスをやっていました。
 学校を出て会社へ入った時、その会社にはソフトテニス部が
 ありませんでした。

 そこで硬式テニスに転向して基本のグリップやスウィングなど全てを
 やり直しました。その時の部のコーチは厳しく口が悪くてとても苦労
             したそうです。

しかし苦労の甲斐あって硬式テニスでもメキメキ腕を上げ、グループ会社で毎年行われる
全国大会で活躍するようになりました。
以来、結婚し会社を退社しても、地元のクラブに所属して大好きなテニスを続けていました。

阪神淡路大震災

60歳を越えた頃あの阪神淡路大震災にあいました。
自宅は全壊しましたが、不幸中の幸いご夫婦ともに大きな怪我はありませんでした。

しかし不幸中の幸いとは言うものの、その激しい地震の恐怖とそのあと長く続いた仮設住宅での
心労から、片方の耳が難聴になり又スポーツに最も大切な動体視力が失われてしまいました。


再び転向

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60歳になるまで夢中になってやってきた大好きなテニスができなく
なるなんて、想像を超える落胆であろうと思っていましたが、ある時
「動くボールは追えないけれど、止まったボールは打てる」
と宣言してゴルフを始められました。

そして、よくいるおとーさんたちの日曜だけの、スポーツとは言え
ないサンデーゴルファーではなく、練習場でしっかり準備する
スポーツゴルファーに転向しました。

リハビリ

ある朝、練習場で長いドライバーを振り回し、力一杯ボールを打っていた時、上腕部で
”ブチッ!”と音がして激しい痛みが走りました。

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テニスでの長年の経験からすぐにこれは筋肉が切れたな
と察しがつきました。
すぐに整形外科に行きましたが、先生は「お歳ですから
手術はせず、このままリハビリをして治しましょう」との
診断でした。

理学療法士の先生の指導に加えて、今までの経験から自分で
工夫したトレーニングで見事に元どおりに回復しました。

リハビリ その2

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80歳を越えた頃、膝が痛くなり歩けなくなりました。サッカー選手もよく
行くポーアイの膝の専門医に行くと、人工関節に置き換えましょうということ
になり、大手術が行われました。

傷んでいる膝の部分を全て取り除き、チタンとセラミックの人工関節に置き
換えるのですから、全身麻酔の大手術です。

手術後3日目からリハビリが始まり、さすがにこの時は痛みに耐えかねた
そうです。

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しかし退院すると、週に一回病院でリハビリの指導を受け、あとは自宅で
トレーニングするようになりました。

その頃病院に行くたびに、理学療法士の先生から

「指示した時間と回数を守ってください。やりすぎないでください。

と注意を受けるようになりました。

本人に聞くと「私、リハビリが大好きなんです。」と言って大笑いです。

今はもう杖もつかず歩き、大好きなクラシック音楽に聞こえる方の耳を傾け、友人たちと麻雀
の卓を囲み、TVで錦織圭とプレミアリーグの試合を楽しみ、まさに人生を謳歌しておられます。

このような生き方こそ、スポーツ心理で言うフローマインド、真のアスリート魂を持った人と
言えるのではないでしょうか。

見習いたい、お手本にしたいと思っています。

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