関西学院大学サッカー部に繋がる一貫指導で、楽しく賢く考えるサッカー!

11.練習場では上手い

おもろい話

楽しい事をメモしておくと人生が楽しくなると言う。
サッカーに関係あることないこと、楽しかったことや面白かったことなどメモしてみよう。

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11.練習場では上手い (1987年 ジャカルタ)

ISCIのメンバー

ジャカルタでスポーツクラブのサッカーチーム
に入っていた。スポーツクラブの名はISCI、
イスキーと言う。

イングランド、スコットランド、アイルランド、
フィンランド、オランダ、ベルギー、フランス
などのメンバーで構成されていた。

キャプテンがまとめているが監督やコーチはいない。
練習はシーズンの始まるまえに4,5回やるだけで始
まってしまえば毎週試合だけで練習はしない。

90分ゲーム

毎週土曜日の夜クラブの芝生のグランドで地元のインドネシアのチームと試合をする。
時々シンガポールやタイ、マレーシアの外人クラブとも行ったり来たりで試合をする。

Aチームはそこそこ強くほとんど負けなかった。チームには正式にサッカーを練習した事の
ある人はいなかったが、さすがにサッカーの本場の人達なので勘所を押さえていて上手くも
あり強くもあった。
とめたり蹴ったり個々の技術は上手くないが、試合になると上手いのだ。

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週一回の試合だけで練習はしないのだが、ヨーロッパの人たちは平日会社
が終わるとすぐにスポーツクラブやホテルに行ってジムやプールで身体を
動かしたりテニスやスクヮッシュなどを楽しむ人が多い。
そのため普段サッカーの練習はしなくても90分の試合も楽しんでできる
ようだ。

練習場では上手い!

チームに入ってまもなくシーズン前の練習でトラッピングの練習があった。
数人が丸くなって囲み、中に1人入る。
周りからボールを蹴り、中の選手が次々に飛んでくるボールをトラップしては周りの人にパス
を返すという単純な練習だ。

高校生の頃はイヤと言うほどやっていた。その頃はサッカーをする人も少なく、チーム数も多
くない。試合といえばトーナメントが年に3~4回あるだけで、試合と試合の間はひたすら
練習をやっていた。

ヨーロッパでも南米でもアマチュアはほとんど練習をしない。正規の練習をするのはプロと
その予備軍だけだ。だからイスキーでこの練習をやった時上手く出来たのは私1人だった。
自分で言うのもなんだが飛びぬけてうまかった。

プロなのか?

練習の後、キャプテンのイギリス人(イングランド)が来て「プロか?」と聞いた。
「いやプロではないが全国レベルのリーグでやっていた」と言うと、「ディビジョンは?」
と聞く。
「1部だ、1部で優勝したこともある」と言うと、それじゃプロだと言う。

マンチェスターUと同じ?

ナショナルリーグの1部で優勝すると言えばマンチェスターユナイテッドと
同じじゃないか、と言うわけだ。

いや~、ちょっと違うんですけど!

練習ばっかりやっていた昔の日本のサッカー。
ISCIの練習で飛びぬけて上手かったのが逆に恥ずかしいぐらいだ。

その頃のヨーロッパと日本のサッカー文化の違いが鮮明に出たシーン
だった。

今は中学生・高校生でもリーグ戦があり、Bチームもサテライトリーグがある。
練習もゲーム形式が多くなった。どんどんサッカーは楽しくなっている。

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