関西学院大学サッカー部に繋がる一貫指導で、楽しく賢く考えるサッカー!

真夏の練習

おもろい話

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楽しい事をメモしておくと人生が楽しくなると言う。
サッカーに関係あることないこと、楽しかったことや面白かったこと、
心打たれたことなどページをめくってみよう。

真夏の練習

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私は特に機転の利くほうではない。しかし一度私の機転で皆を救った事が有る。
な〜に、救ったって高校サッカー部の夏の練習の時 “麦茶休憩” が取れただけ
ですが!

飲水、または給水

私達の高校生の頃は「水を飲むと持久力がなくなる」と言われ、練習中は水分は取れなかった。
その頃は一般の家庭では暖房も十分でなく,ましてや冷房などは全くなかった。
だから普段の生活そのものが寒さを忍び暑さに耐える生活だったので、誰もが丈夫に出来ていて,
練習中も水分補給なしでも耐えられたのだろう。

しかし私たちの監督の先生は、そんな時代でも夏休みの練習だけは家から特大のヤカンに麦茶を
いれ、大きな氷をぶち込んでグランドに持って来て下さった。
塩も用意してあった。練習の途中休憩時間があり、それを飲むのが厳しい練習の中での楽しみ
だった。

「塩もなめておけ」 「麦茶はコップ2杯までだぞ」 「いっぺんにたくさん飲むなよ
先生の声が今も聞こえます。

振り子

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その日、“振り子”と呼ばれるディフェンスの選手にとっては最も苦しい練習を
やっていた。
タッチラインから反対のタッチラインへ出されるボールを右に左に50mも
走り、繰り返し休みなくクリアする練習だ。
5本も続けると足はふらつき息は上がってしまう。

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10本以上も続き、“も~あかん” そこで大声で
「先生~、足が痛い。足首捻挫で~す。」と叫んだ。「もう蹴れませ~ん!」

先生は、「あほ!夏の練習は足で蹴るもんやない。根性で蹴るもんや。」と
言って全く聞く耳持たない。

又5本10本と続く。いよいよもうあかん。

「先生~!」
「何や、また!」
「根性捻挫しました!」

思わず先生も吹き出してしまい、「よし、休憩や」と言うことになり、皆でわっと麦茶に
群がったのです。

厳しいけれど周到な用意の元で、私達は鍛えられていたのです。

自慢話

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3年上の尾崎院長先生を始め私たちはこの先生に全国大会に連れて行って
もらいました。
尾崎先生たちは国体3位、私たちは高校選手権3位でした。(どや!)
私たちは高3の1月6日までボールを追い続けました。(どや!どや!)

今年の夏、私たちサッカーの教え子達は集まって先生の米寿のお祝いをします。

厳しく,楽しい夏の日々でした。

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