啓明サッカー紹介
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啓明学院とサッカー部の紹介
学院の創立
啓明学院は1886年に日本へ派遣されたJ.W.ランバス牧師によって建学されたパルモア
学院から始まります。
J.W.ランバス牧師は関西学院の創設者のW.R.ランバス牧師のお父さんです。
関西学院大学へ続く
2002年に関西学院大学へと続く「中高大10年間の一貫教育を行なう男女共学の啓明学院」
となりました。まず中学から始まり3年後の2005年に高校が始まりました。
女子サッカー
啓明学院の女子サッカーは1982年前身の啓明女学院の時代に創部された日本の女子サッカー
の草分けです。全国優勝2回、準優勝3回しており、なでしこジャパンにも選手を輩出して
います。
男子サッカーの誕生
男子サッカーは2002年に男女共学となった啓明学院中学から始まりました。1年生数名で
スタートし今年2015年3月に高校8期目の卒業生を送り出したまだまだ若いチームです。
学院のサッカープロフィール
- 理事長 : 尾崎八郎
- 静岡国体高校サッカー3位(’57・関学高等部)
- 全国高校選手権ベスト16(’59・関学高等部)
- 顧問・総監督・女子監督: 斎藤唯元 (保健体育)
- 全日本高等学校女子サッカー選手権優勝(’97、’00・啓明女学院)
- 全日本高等学校女子サッカー選手権準優勝(’93、’94、’96・啓明女学院)
- サッカー協会公認C級コーチ
−サッカー協会公認C級GKコーチ
- 顧問・中学男子監督: 下垣内活也(国語)
-関学高等部サッカー部OB
- 顧問・高校男子監督: 中西祐介(保健体育)
ー関学大サッカー部OB
ー関西学生サッカーリーグ優勝
サッカーコーチング
「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする」と言う言葉の通り、サッカーを通して
学生として社会の一員として人の役に立てる人間に育って欲しいと思っています。
10年間の一貫指導
サッカー部も学院と同じく男女共に「関西学院大学サッカー部に繋がる10年間の一貫指導」
を目標にしています。
今年既に関西学院大学サッカー部で中西先生の後に続いて、男女合わせて7名の卒業生が
活躍しています。
指導陣も関西学院大学のOB3名学生1名が斎藤総監督のサポートをしています。
楽しいサッカー
10年間と言う長いスパンで指導しているので、中学でも高校でもこの段階で勝ちさえすれば
良いというコーチはしません。スポーツの本質である遊びと楽しさを追及します。
個人個人の持っている夫々の能力を目一杯伸ばしてやりたいと思います。
好きだから頑張る
指導の基本は、
- サッカーの楽しさを知る、楽しいから好きに
なる
- 好きだから上手くなって試合に出たい、試合
に出たら何としても勝ちたい
- 勝ちたいから自ら厳しい練習にも取り組む
ようになる
と言う経過を望んでいます。
- 失敗から学ぶ
学校では先生から“真理”を教えてもらって学びますが、サッカーは練習や試合での失敗や
成功の経験から自分で掴み取る物なのです。
沢山の失敗が最高の先生であり教科書です。教え込んでやらせる物ではないと考えています。
学校の勉強とサッカーがこれからの長い人生を走りきるための車の両輪と
なりますように。
サッカーグラウンド

人工芝サッカー場
FIFA認定2スター
(縦105mx横64m、
夜間照明6基、
観客席6段500人収容)

キックボード
キックボードで自主練
“選手はコーチの見ていないところで
上手くなる”

ヘディング練習の為のペンデルポスト
/ペンデルボール
毎日30本ジャンプヘッドをやれば、
1年で1万本になる