関西学院大学サッカー部に繋がる一貫指導で、楽しく賢く考えるサッカー!

バンコックの交通渋滞

おもろい話

楽しい事をメモしておくと人生が楽しくなると言う。
サッカーに関係あることないこと、楽しかったことや面白かったことなどメモしてみよう。

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バンコックの交通渋滞

年末の帰省渋滞を見るたびに、1995年頃のバンコックの交通事情を思い出す。

熱気

あの頃の東南アジアの国は熱気に溢れていた。
マニラでは空港を出ると町中に車のクラクションが鳴り響いていた。

全ての車はクラクションを目一杯鳴らしっぱなしで走る。
町全体がウワァ~ンと唸りを上げている。

ジャカルタでは道路脇は山のような人だかりで、ひっきりなしに車の前となく後ろとなく飛び
出して横切る。そのため車は2速か3速でエンジンを唸らせて走らせ、アクセルを離したらすぐ
エンジンブレーキが掛かるようにしているのだ。

白衣の男

バンコックの交通渋滞はひどくマニラから4時間のフライトで飛んできた友人は、バンコックの
エアポートから市内のホテルまで5時間掛かった。

画像の説明

旧エアポートから市内中心まで早ければ30分掛からない距離だ。
7時間掛かったこともあると聞いた。

バンコックに古くからあるジョーク。

バンコックでは車から降りると白衣を着た男が立って待っている。
「旦那!髪が伸びましたね」と手にしたハサミをチョキチョキする
んだとさ!

交通警察

バンコックでは少し車が混み始めると大きなバイクで交通警察がやってくる。
広い幹線道路の方を優先し他から入ってくる方を赤にして30分も止めてしまう。

一見思い切ったやり方で合理的のように思うが、一方だけ30分も進め進めでは、すぐにその
先で詰まってしまうのは当たり前。

画像の説明

その上、赤になって30分も止められては大変とみんな必死
になって我先に交差点に突っ込んでくるのだ。

10分もしない内に渋滞は広がり、バンコック市内全域で
とてつもない大渋滞が発生することになる。

信号のあたりで交通警察の姿を見かけると「あっ!もうあかん!」と思うのだ。

遅々として進む

しかし、日本でもしそんな状態になったら全く動きは止まってしまうだろう。
バンコックではそれでも少しずつ動き始める。

日本ではそんな場合意地になって入れさせないとか下がらないとかする人が居る。

タイ人はお互いさまで割り込みをする替りに人にも許したり譲ったりするから時間は掛かる
がなんとなくほぐれてゆくのだ。

ええ加減と言うのか、柔軟と言うのか、この寛容さが私は好きだ。

日本では「遅々として進まず」と言うがバンコックでは「遅々として進む」と言われる。

所変われば。

画像の説明

メルボルンに出張した時、交差点で50m20台ほど車が並ん
でいた。
車を運転していたオーストラリア人は両手をあげ肩をすぼめて、

"Oh, my god ! Traffic jam !"と嘆いた。

なんて大げさな!
ふだん道はガラガラにすいているから20台車が並んだだけで交通渋滞だと思うのだ。

見ててごらん。メルボルンに3年もいるK先生は、日本に帰って来たら君達のシュートが
ゴールの上を越すたびに肩をすくめ両手を挙げて叫ぶぞ。

"オーマイ ガット!!"

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